ガブリエルグラスとは

2010年オーストリアで誕生。
2013年日本に上陸。

ガブリエル氏の長年の構想が実を結び、ガブリエルグラスが誕生したのが2010年。
他にはないオンリーワンのデザインと機能性が多くの関係者を魅了していきます。
ワイナリーで、レストランで、そしてホテルで。
アッという間に、ガブリエルグラスはスタンダードになっていきました。
そして2013年に日本に登場。ワインもグラスもまったく興味がなかった久保が魅せられてしまうのです。
日本での普及は、ヨーロッパとはひと味ちがうものとなりました。個人のお客様からの支持・人気からのスタートとなり、そこから飲食店様へと広がっていくのです。

薔薇の花が咲く瞬間をイメージ。

ガブリエル氏は、ワインビジネスに精通しているだけではなく、詩人であり哲学者であり、料理人でありロマンチストです。また植物や食物にも深い蘊蓄をお持ちです。
「薔薇の花は、開いてしまっては香らず、閉じていてはそもそも香りがない」と。
“開きかける瞬間に素晴らしい香りを発する”ということから、
グラスの開口部もそうあるべきだと閃きました。
あとはこれをグラスの形状として実現するための試行錯誤です。
飽きず弛まずの試作作りを経て、ついにイメージを形にしたのです。
ガブリエルグラスの誕生です。